March 27, 2001
SSH Certifier PKI 製品シリーズを発表
バーチャル プライベート ネットワーク(VPN)の公開鍵インフラストラクチャに最適な新製品
インターネット セキュリティ技術の世界的なリーディング デベロッパー、SSH コミュニケーションズ™セキュリティ(以下SSH社)(HEX:SSH1V)は、3月20日付で SSH Certifier PKI 製品シリーズを発表しました。この新しい製品シリーズは、最新の公開鍵インフラストラクチャ(PKI)構築のための完全な証明書ライフ サイクルおよびトークン管理を提供します。SSH Certifier PKI 製品シリーズは、SSH社の最新の Certifier バージョン2.0から構成されており、認証局(CA)および登録局(RA)コンポーネント、商用データベース、LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)、また最新の SSH Token Master および SSH Accession を含んでいます。この統合された製品群により、包括的な PKI の重要なコンポーネントのインストールおよび管理が容易になります。コンポーネントのモジュール方式および複数の機械や異なるプラットフォームへのインストールのサポートにより、SSH社の製品シリーズは市場で最もスケーラブルで柔軟性のある包括的 PKI ソリューションなのです。
SSH社の創始者であり、会長兼最高技術責任者(CTO)の タトゥ™ウロネン は次のように述べています。「SSH Certifier PKI 製品シリーズは、小さな組織からサービス プロバイダのような大きなオペレーションまで様々な PKI 構築スキームを可能にする初めての製品シリーズなのです。このパッケージに含まれているコンポーネントはデスクトップ ユーザーに、より簡単に、理解できる効率的な方法で PKI をお届けできるのです。CMP などの標準をサポートしているので、スケーラブルで柔軟な証明書ライフ サイクル管理のシステムを求めている企業にとって、SSH Certifier 製品群は最適な選択です。またVPN ベンダには、簡単な管理とスケーラビリティ、直ちに使用できるメリットのある集中的 PKI 管理システムを提供します。」
SSH Certifier PKI 製品シリーズは、3つの主要製品をシームレスに統合しています。
SSH Certifier 2.0 Certification Authority/Registration Authority: SSH Certifier 2.0 は、SSH Certifier PKI 製品シリーズの中心となっている製品です。PKI による企業のビジネス ポリシーや慣習の信頼のデリゲーションは、ウェブ インターフェイスや幅広い登録サポートを通じて、SSH Certifier 2.0 により容易に管理できます。CMPv2 (Certificate Management Protocol version 2)、 SCEP (Simple Certificate Enrollment Protocol) および PKCS#10 (Public Key Cryptography Standard)などの標準をベースにしているので、証明書登録プロセスはほぼどのような PKI アプリケーションからでも実施できます。さらに CA ホスティング、信頼された第三者、そしてその他多くの PKI 関連のビジネス サービスが簡単に実現できます。
SSH Token Master: SSH Certifier PKI 製品シリーズの新メンバーである SSH Token Master は、スマート カードおよびトークンの集中的なパーソナル化と管理の機能を提供します。シングル トークン または バッチ モードに対するパーソナル化を保持している SSH Token Master は、小規模組織から大企業までの用途に特に柔軟性を発揮します。証明書は標準規格であるプロトコル(CMPv2)を使用して要求されるので、PKI 構築の際、必要な場合はSSH Token Master を登録局(RA)としても実施できます。SSH Token Master は、簡単に使用できる標準規格に基づいたスマート カードおよびトークンの管理ユーティリティというユーザーのニーズを満たしているのです。SSH Token Master は、標準規格に基づいたPKCS#15、PC/SC (Personal Computer/Smart Card) やCMPv2 などのインターフェイスを通じて、各種のスマート カード リーダー、トークンや標準証明書登録をサポートしています。
SSH Accession: SSH Certifier PKI 製品シリーズの新メンバーである SSH Accession は、マルチ プラットフォームで、Netscape Navigator、Microsoft Internet Explorer ブラウザ および Microsoft Outlookのような最も広く使用されているアプリケーションを通じて、デジタル証明書やスマートカードの使用から利益を得るために、クライアントに簡単なメソッドを提供することにより、PKI のパワーと有用性を容易にデスクトップにもたらします。また、スマート カードやその他のトークンでアクセスすることで、ユーザーはサインオン時に提供されるツー ファクター認証により、さらなるセキュリティを得ることができます。
SSH Certifier について
SSH Certifier は、異なるベンダ間の PKI 認証製品やサービスの相互運用性を促進する標準規格やイニシアティブをベースにしています。SSH社は、インターネット標準化団体(PKI)、 PKI フォーラム、 欧州通信規格協会(ETSI) 、また 第三世代パートナーシップ プロジェクト(3GPP)などの活発なメンバーです。SSH社は最近、欧州電子産業フォーラム(EEMA)にも参加し、同フォーラムの PKI チャレンジ活動に積極的に取り組んでいます。最近の PKI フォーラムによる相互運用性テストでは、SSH社のPKI 分野での技術の進歩を発揮でき、SSH社は大きな成功を収めました。SSH Certifier は、個人ユーザーやVPN、企業環境での OEM システム、ISP 内でのネットワーク デバイス用に IPSec 証明書の発行™管理に使用可能です。またSSH Certifier は、簡単に使用できるウェブベースの構成ツールを有し、この機能を利用してネットワーク管理者は、PKI を集中または遠隔管理することができます。
価格と入手方法について
SSH Certifier PKI 製品シリーズは、2001年4月の出荷を予定しています。詳細については、SSH社の営業部までお問い合わせください。SSH コミュニケーションズ・セキュリティ社について
SSH コミュニケーションズ・セキュリティ社は、エンタープライズ セキュリティ ソリューションとエンドツーエンドのコミュニケーション セキュリティ分野における世界有数の開発会社です。SSH Tectia ソリューションは、大企業、金融機関および政府関係機関などの最も要求の厳しい環境に適しています。SSH Tectia により、内外のセキュリティ リスクに対して、システム管理、ファイル転送、アプリケーション接続などを効率的に保護することが可能です。Secure Shell プロトコルやその他のネットワーク セキュリティ技術の開発会社としてSSH社はこの10年、大企業向けにエンドツーエンドのコミュニケーション セキュリティ ソリューションを開発してきました。現在、Fortune 500社の100社以上が、SSH社の セキュリティ ソリューションを使用しています。SSH社は、ヘルシンキ証券取引所に上場しています。詳細は、www.ssh.com/jp/ をご覧ください。日本支社であるSSH コミュニケーションズ・セキュリティ株式会社は、東京都港区にオフィスを置いています。
