2001年 2月 13日
SSH コミュニケーションズ™セキュリティが相互運用性試験に携わる
認証管理の相互運用性が PKI 向けの新しい市場を開きます。
SSH Communications Security Oyj、 Baltimore Technologies、 IBM、 Entrust、 RSA およびその他の PKI(公開鍵インフラストラクチャ)フォーラムのメンバーは、Certificate Management Protocol version 2 (CMPv2:認証管理プロトコル)に基づいた初めての相互運用性試験結果を発表しました。9ヶ月間にわたる試験の間、SSH社は CMPv2 仕様の実現を取り巻く相互運用性の問題を解決してきました。この試験の成功により、PKI 業界で通常使用される他の標準認証管理プロトコルについても、試験プログラムを開始することにしました。この試験は、インターネット上のいくつかの仮想ワークショップを含んでいました。これらは複数の認証機関(CA)に関連するデジタル認証の発行、更新、廃止など、不可欠な CMP 機能の基礎を定める仕様を確認するためのものです。試験に関わった企業は、メンバー同士の製品の相互運用性など、期待していた結果を達成しました。SSH社は、SSH Certifier ソフトウェアでの認証の発行を、また SSH Sentinel と SSH Certificate ツールキット ソフトウェアでの認証の適用をサポートします。
CMP は複雑なプロトコルで、さまざまなベンダー環境にある PKI インフラの中で認証のライフサイクル管理の自動化を可能にします。登録、更新、廃止などの機能では認証機関(CA)とエンドユーザーとのアプリケーション間で相互運用性が求められます。この関係者間の相互作用と通信がどのように起こるかを明確にすることによって、公開鍵インフラストラクチャのオペレーションの基本が作られるのです。
PKI フォーラムの代表者によると、複数の業者からさまざまな相互運用できる製品を選択する自由があれば、企業はより自信をもって購入を決定できるため、複数のベンダーの相互運用性は PKI の普及を促します。
また、SSH社の会長兼技術最高責任者である Tatu Ylonen は、次のように述べています。「この提携に参加した動機のひとつは、PKI フォーラムの技術研究グループに参加する機会があるということです。相互運用性はすべてのメンバーにとって重要な要素です。なぜなら相互運用性によってわたしたちの便利な技術をユーザーが使用できるようになるからです。」
SSH コミュニケーションズ・セキュリティ社について
SSH コミュニケーションズ・セキュリティ社は、エンタープライズ セキュリティ ソリューションとエンドツーエンドのコミュニケーション セキュリティ分野における世界有数の開発会社です。SSH Tectia ソリューションは、大企業、金融機関および政府関係機関などの最も要求の厳しい環境に適しています。SSH Tectia により、内外のセキュリティ リスクに対して、システム管理、ファイル転送、アプリケーション接続などを効率的に保護することが可能です。Secure Shell プロトコルやその他のネットワーク セキュリティ技術の開発会社としてSSH社はこの10年、大企業向けにエンドツーエンドのコミュニケーション セキュリティ ソリューションを開発してきました。現在、Fortune 500社の100社以上が、SSH社の セキュリティ ソリューションを使用しています。SSH社は、ヘルシンキ証券取引所に上場しています。詳細は、www.ssh.com/jp/ をご覧ください。日本支社であるSSH コミュニケーションズ・セキュリティ株式会社は、東京都港区にオフィスを置いています。
